2021年度の男子のバレーボールの日本代表が決まりました。
その中でトスワークや素早いセットアップが得意な
セッターの藤井直伸(ふじい なおのぶ)選手がいます。
今回は男子バレーボール日本代表の藤井直伸選手について、プロフィールや経歴、出身中学、高校、大学などを調べてみました!
藤井直伸 プロフィール
2021.03.21
三島市民体育館#藤井直伸 選手#東レアローズ男子 #torayarrows明日から4月だね、早いなあ。
今日も一日頑張ろう!! pic.twitter.com/yh79YobL6P— こうめ (@YokiAsora) March 30, 2021
名前:藤井直伸(ふじい なおのぶ)
生年月日:1992年1月5日(2021年現在 29歳)
出身地:宮城県石巻市
身長:183cm 体重: 78kg
血液型:O型
性格:神経質
好きな言葉・座右の銘:勝つべくして勝つ
ストレス解消方法:サウナ、スタバ、ドライブ
所属:東レ・アローズ
ポジション:セッター
今日からワールドカップバレー男子開幕✨🇯🇵
とにかく #私の推しを見てくれ (ください!)
3番セッターの藤井直伸選手です!
見ている人をワクワク、楽しませてくれるトスワークに注目してください!🏐#ワールドカップバレー #Vリーグはバレーだよ #藤井直伸 選手 pic.twitter.com/IenXVcWnrw— 海苔 (@_noritoto_) October 1, 2019
↑のTwitterに藤井直伸選手の魅力が上手に描かれています!
高くて大きな声が聞こえてきたら、それは藤井直伸選手らしいです(笑)
藤井直伸 経歴
藤井直伸選手は、中学の時にスポーツの部活がバレーボールしかなく、バレーボール部に入ったそうです。
これはちょっと意外ですね!人数が少ない中学だったのかもしれません。
2013年にV・プレミアリーグの東レ・アローズの内定選手になり、2014年に所属。
2016年、2017年には安定したサーブレシーブに加えてクイックを多用するトス回しでチームを8年ぶりの優勝に導き、
藤井直伸選手もベスト6になります。
25歳の2017年3月に全日本メンバーに初めて召集され、
バレーボール・ワールドリーフポプラ―ト大会でシニア国際大会デビューを果たします。
その後も、2018年バレーボール男子世界選手権予選突破、アジア選手権優勝など、大きな結果に貢献し、
アジア選手権ではベストセッター賞に輝いています!
藤井直伸(東レアローズ)
やっと全日本きたよ!wバレーの選手ってああ見えて声が高い人多いんだけどその中のひとり。しかも試合中の圧が強め。アタックの格好が結構ダサくて好きです(褒めてる)(御存知の通りセッターです)東レらしいアツい気持ちがみなぎるセッターです。 pic.twitter.com/hSaq8wjx6U— ばっちょ (@baccho72) October 3, 2019
藤井直伸 中学・高校・大学は?
藤井直伸選手の出身中学は、石巻市立大須中学校。
(現在は石巻市立雄勝中学校と統合し、閉校しています)
高校は、宮城県のバレーボール強豪校の宮城県古川工業高等学校に入学します。
大学は、順天堂大学に入学します。
ちなみに、大学生時代の2011年に、東日本大震災で藤井選手の実家が流されてしまい、ご両親も職を失ったそうです。
これはかなりショッキングな出来事ですよね・・
大学費用も払えそうもなく、藤井選手はバレーを辞めようと思いましたが、
順天堂大学の理事長のご厚意で学費を免除してもらい、卒業することができたそうです。
今こうやって活躍されているのも、周囲の方々の支えや応援、そしてその時の理事長のおかげですよね。
藤井直伸選手も感謝をしていて、東レアローズが優勝した際に今の自分がいるのはこの時の支援のおかげ、と語っています。
藤井直伸 トスワークがすごい!
セッターである藤井直伸選手の武器は、そのトスワークに定評があります。
こちらに動画がありましたよ~!
このパスをされた選手は打ちやすいでしょうね~!
どんな時でも藤井直伸選手は同じ位置にトスを上げています。
これって簡単そうに見えて絶対難しいですよね!
ベストセッター賞ととるのも頷けます。
藤井直伸のプロフィール経歴は?出身中学・高校・大学も調査!/まとめ
男子バレーの藤井直伸選手についてまとめてみました。
東日本大震災で実家が被災されたとのことで、心に傷もあると思いますが、
今は石巻の期待の星とも言われているようです。
今後もその素晴らしいセッタープレーで日本代表に勝利をもたらしてくれるでしょう。
楽しみですね!
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