2022年のNHK大河ドラマが、三谷幸喜脚本、小栗旬主演で「鎌倉殿の13人」に決定と発表されましたね!
タイトルに「鎌倉」がつくので鎌倉時代の物語ということはなんとなくわかりますが、
13人て誰?その中でも主演て誰よ?と、ちょっと不思議なタイトルですよね。
どんなストーリーなのか気になります!
今回はそんな2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の原作はあって実話なのか、モデルは誰なのか、あらすじ・タイトルの意味(由来)など調べてみました!
鎌倉殿の13人 原作はある?実話?モデルは?
大河ドラマ【#鎌倉殿の13人】
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男…二代執権・北条義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか―?
作・三谷幸喜、主演・小栗旬。2022年放送です!!https://t.co/BsLi5HLQfh
— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 8, 2020
「鎌倉殿の13人」は、三谷幸喜脚本のオリジナルストーリー。
「真田丸」に続く大河ドラマになります。
ですが、基本的には実話を元に作られています。
小栗旬さん演じる主人公は、鎌倉幕府第2代執権の北条義時(ほうじょう よしとき)です。
鎌倉殿の13人 タイトルの意味・由来は?
「鎌倉殿の13人」は、ちょっと珍しいタイトルですよね。
脚本の三谷幸喜さんいわく、
新しい大河ドラマを作ろうと、『こんなタイトル、今まで絶対になかった』というものにしたいと思い、
試行錯誤を重ねて、最終的にこの『鎌倉殿の13人』というタイトルに決まりました。
確かに今までになかったですよね!
狙い通りだと思います。
また、
『鎌倉殿』とは、鎌倉幕府の将軍のことです。
頼朝が死んだあと、2代目の将軍・頼家という若者がおりまして、この頼家が2代目ということもあって、『おやじを超えるぞ!』と力が入りすぎて暴走してしまう。
それを止めるために、13人の家臣たちが集まって、これからは合議制で全てを進めよう、と取り決めます。
これが、日本の歴史上、初めて合議制で政治が動いたという瞬間で、まさに僕好みの設定です。
今はまだ、この13人の名前をご存じの方はおそらくほとんどいないでしょうが、
このドラマが2022年にオンエアされて、その年の暮れぐらいになると、もう日本中の皆さんが13人全員の名前を言えるようになると確信しております。
この13人が勢力争いの中で次々と脱落していくなか、
最後に残ったのが「北条義時」です。
いちばん若かった彼が、最終的に鎌倉幕府を引っ張っていく最高権力者になる。そこまでを、今回のドラマで描いていきたいと思っています。
頼朝が天下を取ったのを支えていたのが、この13人の家臣団。
それをそのままシンプルにタイトルにしたのですね!
13人て具体的に誰?
もともとは鎌倉幕府初代将軍・源頼朝を支えていた家臣団の13人。
争う13人の家臣は具体的に誰なのでしょうか。
鎌倉幕府「十三人の合議制」の面々。
・大江広元
・三善康信
・中原親能
・二階堂行政
・梶原景時
・足立遠元
・安達盛長
・八田知家
・比企能員
・北条時政
・北条義時:小栗旬
・三浦義澄
・和田義盛残りの面子が楽しみ。#鎌倉殿の13人
— Gonza (@Gonza_Orc) January 8, 2020
小栗旬さん演じる北条義時と、他の12人がメインキャストになるのでしょう。
鎌倉殿の13人のキャストは?
- 北条義時(ほうじょうよしとき)武士・・小栗旬
- お北条時政(ほうじょう ときまさ)武士・・坂東彌十郎
- 比企能員(ひき よしかず)武士・・佐藤二朗
- 安達盛長(あだち もりなが)武士・・野添義弘
- 和田義盛(わだ よしもり)武士・・横田栄司
- 梶原景時(かじわら かげとき)武士・・中村獅童
- 三浦義澄(みうら よしずみ)武士・・佐藤B作
- 大江広元(おおえ ひろもと)文官・・栗原英雄
- 三善康信(みよし やすのぶ)文官・・小林隆
- 中原親能(なかはら ちかよし)文官・・
- 二階堂行政(にかいどう ゆきまさ)文官・・
- 足立遠元(あだち とおもと)武士・・
- 八田知家(はった ともいえ)武士・・
武士が9名、文官が4名です。未記入のものはまだ未発表のものです。
鎌倉殿の13人 具体的なあらすじは?
NHKの公式ではストーリーとして以下のようになっています。
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。
だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。
頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。
だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。
偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。
“飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。
源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。
都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。
武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。
頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。
頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂に権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
鎌倉殿の13人 放送はいつから?
「鎌倉殿の13人」は、
2022年の1月~12月の一年間です。
1月9日(日)にいよいよ始まります。
2022年大河【鎌倉殿の13人】のモデルや原作・あらすじやタイトルの意味は?/まとめ
2022年に始まる大河ドラマ「鎌倉殿の13人」についてまとめてみました。
脚本は大人気ベテラン脚本家の三谷幸喜さん!その時点で面白そうですよね!
まだ2020年の大河ドラマも始まっていないので、だいぶ先になりますが、今から楽しみです!
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