コミックエッセーの「やべてみた。」シリーズが大ヒットしている漫画家のわたなべぽんさん。
色々なものを捨てたことにより、暮らしが楽になったことをコミカルに表現されているだけでなく、共感も呼び、人気なのもとても頷けます!(しかもさらさら読めるのも良い!)
しかもダイエットも成功して、生活だけでなく、わたなべぽんさんの魅力もどんどん増しています!
今回は、そんなわたなべぽんさんのwikiプロフィールや、年齢、旦那(夫)や母親について紹介していきます。
わたなべぽん wikiプロフィールや年齢、経歴は?
名前:わたなべぽん
生年月日:1974もしくは1975年
出身地:山形県
在住地:東京都杉並区
職業:漫画家
年齢は?
わたなべぽんさんは、具体的な生年月日は公表されていませんが、
2012年で37歳だったことから、
2020年現在、45歳前後です。
経歴
わたなべぽんさんは、小さいころから絵を描くことが好きで、小学生で漫画家になろうと思います。
中学生になると、ストーリーの入った漫画を描き始め、出版社へ投稿を始めます。
ですが、30歳くらいまで漫画の仕事はなかったそうです。
30歳くらいで、成人男性向け商品を取り扱う古本屋の店長をされていたことがあります。
その経験をエッセイ漫画で出版します。
第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞したことにより、デビューします。
自信の体を張って苦手なものを克服し、さらに自己肯定感まで上がり、その経験を綴っている数々のコミックエッセイがベストセラー!!
そして、その過程で、実は暴飲暴食で太ってしまったことや、長年汚部屋だったのも、もしかしたら、自分のことが好きになれない「自己肯定感の低さ」が原因なのかもしれないと気付いたそうです。
また、2012年に、95kgから一年で30kg痩せるダイエットに成功します。
そちらのダイエット法も著書で紹介しています。
しかもリバウンドもしないんだとか!
わたなべぽん 旦那(夫)や子供は?
わたなべぽんさんは、結婚されていて、
著書にも度々、眼鏡の旦那さんが漫画の中に登場します。
そんな夫である旦那様がどんな方なのか気になりますよね!
ですが、旦那様の具体的なプロフィールや職業など、
わたなべぽんさん同様、公表していないようです。
「あさイチ」プレミアムトークに、わたなべぽんさんが出演された際にも、旦那さんはインタビューに答えていませんでしたが、
やはり顔出しはしていませんでした。
ですが、エッセイを読む限り、相談にもきちんと答えてくれて(しかも良いアドバイス)とても優しい仏のような旦那様なことがわかります。
汚部屋だった頃でも既に結婚されて一緒に生活されているので、
汚部屋も大丈夫な人なんだ!と思っていました。(もしくは心が広い?)
結婚前は家には一度も旦那さんのことを入れたことはなかったそうなので、最初は驚いたと思います。
でも口出しはしないそうです。(そして手も出さないとのこと)
いつもわたなべぽんさんのやることを温かく見守ってくれる夫。
衝突することがあまり好きではないようで、とても穏やかな印象です。
ただ、漫画ではいい風に描かれていて、漫画を知られてから会う人にはすごくハードルが上がっていると仰っていました。
わたなべぽんさんが言うには、
旦那さんの良い部分だけ抜粋して書いているけれど、
普通の旦那さんです、普通に怒りますし、普通の会社員ですとのこと。
子供はいる?
わたなべぽんさんと夫との間に、お子さんはいらっしゃいません。
漠然と子供はいない選択をしてきたそうですが、
心のどこかでは産まなくて良いのか、後悔しないのかと思い、夫に相談したそうです。
すると、旦那さんは、
僕らが今一緒にいるのは子供のためでも生活のためでもなく
ただ愛情があるからだよね?
僕はそれがとっても誇らしいんだ。
だからきっとこれからもふたり暮らしを後悔しないと思う
このように答えたそうです。
こんなことを言ってくれるなんて、とっても嬉しいですよね!
それだけお二人は強い絆で結ばれている夫婦なんだと思いました。
また、かつて夫としていた共同貯金をやめたところ、子供のいない夫婦として生きていく決心ができたそうです。
生活費も家事も折半、貯金も別々、子供もいない。
他から見たら夫婦というよりルームシェアしてる友達みたいってセリフがすき。共同貯金をやめたら、子どものいない夫婦として生きていく決心ができた|さらに、やめてみた。|わたなべぽん – 幻冬舎plus https://t.co/9wguJPhrjb
— あんみつ (@anmitsu__32) August 18, 2020
わたなべぽん 母親は?
わたなべぽんさんは、
幼い頃、母親とあまり良い関係ではなかったようで、子供時代はつらかったそうです。
母親との思い出や関係性をこちらの本では描かれています。
母親から暴力的な言動は頻繁にあり、時には体罰も受け、それは単なる厳しい躾(しつけ)だと思っていたそうです。
当時は虐待だとは思っていませんでしたが、友達に親にぶたれることを話すと、とても驚かれて、他の家は違うの??と認識したそう。
ですが、今となればあれは虐待だったのでは??と思える程で、
精神的に追い詰められてしまいまいました。
また、おままごとをするときですら、みんながやりたい「お母さん役」をやりたいとも思えず、昔から自分が「親になる」ことも想像できなかったそうです。
母親や家庭に対する「理想」すら抱けなかったようです。
(子供を持つことの怖さもあるようです)
そしてすっかり、わたなべぽんさんは自己肯定感が低くなってしまいました。
そこから、食べ過ぎで太ってしまい、部屋も汚部屋になり、面倒なことは先送りするようになってしまいます。
母親とはどんなことがあっても、血がつながっていることや、産んでもらった感謝、親孝行はするべきなどという考えがかったため、辛い気持ちに正直になれませんでしたが、
今は「苦手な人」と割り切って付き合えているそうです。
連絡を取るのも必要最低限のようで、おかげで気持ちが楽になったようです。
「血縁関係である母親を許せない自分が許せなかった」ようですが、今では割り切れているそうで、
母親への許せない気持ちを許し、気楽になれて良かったですよね。
この本に対して読者は、
おすすめの本の紹介:『自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと (幻冬舎単行本)』(わたなべぽん 著)
一気読み。殆ど自分のことではないかと思うほど境遇や思考がそっくり(私の場合、母+姉がぽんさんのご母堂レベルかな)
少しずつ私も実践したい pic.twitter.com/phdMUDgHqV— 🖖🏼㍍㍍ Lily ㍍㍍🖖🏼😷💉💉💉(P,P,M) (@LilyKermit) March 24, 2019
わたなべぽんさんの「自分を好きになりたい」という本を読んで、子どもの頃のぽんさんをよしよししまくりたい衝動に駆られている。
ぽんさんのお母様はうちの母と少し似ている。— 安保庫 (@wasabi0209) December 23, 2018
わたなべぽんさんの母親は
うちの親にそっくりで
あたふたしました。私は祖父母に育てられたから
毒母が「母親」という認識が
あまりなかったのが幸い
だったかもしれないです。
ずっと「嫌いな女の人」
だったから。#毒親— ふわんと (@nekomagoo634) November 27, 2018
「やめてみた。」や「スリ真似」のわたなべぽんさんの新刊「自分を好きになりたい。」を読みました。
毒母育ちのぽんさんが、自己肯定感を育む過程が描かれています。私にとって読むとツライ毒親物ですが、ぽんさんの絵と構成で私も元気をもらいました。#わたなべぽん pic.twitter.com/sLFhoSEHmU— arute (@arute31068443) October 27, 2018
わたなべぽんさんの「自分を好きになりたい。」を読み終わりました。スマホで試し読みをして、迷うも、購入。
子供の進路を親が決める…うちもでした。自分さえ我慢すれば、~すべき、という考えでずっと自分をいじめていました。良い先生や旦那様との出会いはうらやましくもありました。— andmai (@andmai3) December 4, 2018
幼い頃「どうしてみんなと同じにできないの」と母に繰り返し言われたことは大変なトラウマとなり、克服するのに数十年を要した。ずっと自分はどこかおかしくて人並み以下のダメ人間と文字数
わたなべぽん 『自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと』 https://t.co/u0cE6L7ydm— 鷹守諫也🖋『世界は明日、滅びました。(きみのせいで)』配信中👽💫 (@lunaticmaze) October 26, 2018
このように、同じように毒親に育てられたという方がとても多く、共感してる方が多かったです!
その他、
わたなべぽん先生の本何冊か読んでるけど自己肯定本出てて買ってしまったー
母が毒親でいろんな出来事の記憶がトラウマになってるんだなぁって読んでてしんどくなってしまった😭— うにせん💜💚 (@sgstkUNI) November 1, 2019
わたなべぽんの「自分を好きになりたい。」を読んだ。厳しい母親に育てられた作者が子供の頃の自分と、子供の頃に欲しかった物を買ったり、したかったことをしたりして、自己肯定感を上げていく本。辛い体験から立ち上がるとき、どんな人よりも自分らしい生き方ができる。
— sahya (@sahya8) August 8, 2019
わたなべぽん著「自分を好きになりたい。 自己肯定感を上げるためにやってみたこと」読んだ。評価が高かったので買ってみたのだけど、読んでみると作者の母が毒親すぎてびっくりした。過去作も何冊か読んだけど、人を貶めない言葉の選び方・作風が優しい感じなので、まさか毒母育ちとは思わなかった。
— ひつじこ (@hituzi_ko) February 15, 2019
「たっぷり愛情を注がれなかった子どもが、どんな風に成長してどんな感情を抱くものなのか考えさせられた」
などの声がありました。
わたなべぽんの年齢は?夫(旦那)や母親について/wiki風プロフィールも調査!/まとめ
エッセイ漫画家のわたなべぽんさんについて紹介しました。
わたなべぽんさんの漫画は、ためになるだけでなく、何よりとても読みやすい!!
そしてすぐ真似して実践できそうなものばかり。
(個人的には、「やめてみた」を読んで、カーペットを使用するのをやめました)
ズボラだったことは過去の経験から来ている可能性があるのか~と、共感もできました。
母親にはかなり苦しめられたようですが、
それが結果的に色んなことに挑戦し、今あらゆるエッセイを出版されてベストセラーになっているので、
成功につながっているんですよね。
今はお母さまとは距離を置かれて割り切った関係なのも、うまくいっている秘訣ですよね。
とっても勉強になりました!
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